星野リゾートトマムにスノボ目的で行ってきました。
20年近く前(!!)に宿泊して以来、ずいぶん久しぶりの滞在でした。
星野リゾートトマムの主なホテルはタワーとリゾナーレの二つです。
前回宿泊したのはガレリア・スイートという名前だったころでかなり前なんですが(-_-;)
そのときと同じ、全室スイートというリゾナーレに宿泊してきた記録です。
星野リゾート リゾナーレトマムのクチコミを見てみる【トリップアドバイザー】
リゾナーレトマムへのアクセス
新千歳空港から星野リゾートトマムへの主なアクセス方法は以下の3つです。
- 鉄道
- 直通バス
- レンタカー
今回はずっとトマムに滞在するのでレンタカーはやめてバスを予約しました。
鉄道だと一度乗り換えがあるのに比べてバスは直通だし、楽ですね。
リゾナーレトマム チェックイン
リゾナーレのチェックインはロビーのソファで。
昼間のロビーは子どもたちでとっても賑やかですが、夜は打って変わって静かに。
チェックイン時間より早めについたのですが、部屋に入れてくれました。
事前に家族全員のスキー用品を送っていたのですが、それもチェックイン担当の人がちゃんと持ってきてくれます。
事前にスキー用品を送ると、ホテルによっては、倉庫のようなところから自分で探して・・・と言われたことがあるので(^-^;
これは安心です。
以前来たときより家族連れ(小さなお子さん連れ)がとっても多く、賑やかな感じです。
まずはボードをスキーロッカーに片付けてから
部屋に案内してもらいました。
リゾナーレの部屋は1フロア4室で全室スイートとなっていますが、前回来た時と雰囲気はあまり変わってないような気がしました。
古い建物のはずですが、内装はとてもキレイで、何度か改装しているのでしょうね。
部屋のテレビではレストランの混雑状況やリゾート内巡回バスの時刻表、リフト運行状況が見られます。
星野リゾートトマム リゾナーレのバスルーム
トマムのリゾナーレといえば、このお風呂?というくらい、よく見るこのバスタブですが、浴槽自体がなんとなく以前より小さくなったような気がします。
小さいといっても一人で入るには十分すぎるくらいですが。
そんなことを書いているサイトもあったので、改装の際にダウンサイジングしたのかも知れません。
スノボで疲れた体にジェットバスが効きますね。
バスルームはお掃除が行き届いてピカピカでした。
ホテルに連泊すると、バスタブの汚れが気になるときってありませんか?
でもリゾナーレではそんなこともなく毎日とってもキレイにバスタブもピカピカにお掃除してくれていました!
フィンランドのホテルにあるようなサウナもついています。
でもフィンランドのホテルのようにサウナの石に水をかけるのは厳禁だそうで、
よく間違える方が多いとホテルの方がおっしゃっていました。
ダブルシンクも家族連れには便利です。
もちろんシャワールームもあります。
アメニティはこんな感じ。
リゾナーレトマムの部屋からの景色
スノーリゾートだと部屋から何が見えるかというのが個人的に気になるポイントなんですが、リゾナーレはリビングルームと寝室、バスルームとそれぞれ大きな窓があるので、それぞれの部屋から見える景色が異なります。
ラッキーなことに、ゲレンデも見えて、タワー側の花火も見える部屋でした。
ロビー前とゲレンデも見えるし
高速道路も。
リフト乗り場もよく見えました!
雲海テラスをイメージした?雲スイートルームなんてのもあるそうですね。
画像は公式サイトより
こういったインテリアも好きです(^-^)
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星野リゾートトマムリゾナーレの施設
一番よく利用したのがロビー階にあるbook&cafeです。
スキーをしない両親(特に母)はここが気に入ってしょっちゅう行っていたとか。
朝10時から夜10時まで宿泊者なら誰でも自由に利用できるライブラリーコーナーです。
置いてある本はさほど多くはありませんが、北海道関連や旅の本、写真集など旅行中に読むのにピッタリの本が色々とあり楽しめます。
本は部屋に持って行ってもいいそうで、何冊か滞在中借りました。
Book&cafeではコーヒー紅茶、ジュースが常にセルフサービスであり、夕方前後にはスパークリングワインのサービスも!
ただ一つ驚いたのは、このワイン、蓋がしてないんですよ!
スパークリングワインがセルフで飲めるところって、たいていストッパーがしてあると思うんですが、そのままワインクーラーに入っているのを見たのは初めてでちょっと驚きました(゚o゚;;
ストッパーってこういうの・・・ワイン買うとよくおまけでもらえるやつです。
でも注いでみると、特に気にならず・・・みんながどんどん飲むので、すぐにボトルが空になるので、大丈夫ってことなのでしょう。
(その時間帯ワインボトルはどんどん補充されます ホントにドンドン・・・)
昼間はあまり人がいないブック&カフェでしたが、スパークリングワインのサービス中(特に夕方)はとっても賑やかでした。
私も毎日スノボ上がりにガブガブっと(?!)と喉を潤してから部屋へ帰ることができてシアワセでした(^-^)
ブック&カフェの向かい側には小さいお子さんが遊ぶスペースがありました。
スキーロッカーはロビーからブックアンドカフェの前を通ってすぐです。
レンタルを利用する人はこの奥で借りられるようでした。
ロッカーはチェックアウト後も帰るまで使っていてもOKということで助かりました!
ロッカーから少し歩いてホテルを出れば目の前がゲレンデの途中という便利さです。
タワーエクスプレス(クワッドリフト)まで滑ってすぐです。
特に階段を上ったり歩いたりということが全くなく、スムーズにスキーインスキーアウトできるのでリゾナーレはおすすめですよ!!
トマムリゾート 冬の雲海テラス
トマムといえば、ここ数年雲海テラスが大人気だそうですね。
サマーシーズンは朝早くゴンドラに乗って雲海を見ながらカフェでのんびりなんていうのが流行っているようです。
トマムではスキーシーズンもスキーヤーじゃなくともゴンドラで上がってゲレンデを歩いて雲海テラスに行けるのが面白いところですね。
実際ゴンドラに乗るお客さんはスキーヤー(ボーダー)と観光客が半々という感じでした。
ゴンドラで一気に山頂駅へ。
山頂駅からはこんなゲレンデ内を歩いて雲海テラスまで行くんです!
滑っていけば、あっという間につく雲海テラスですが、歩く方が大変でした(^-^;
沢山の人が歩いていて、なんと「歩行者優先」の看板まで。そんなゲレンデ初めて見ました(´∀`)
スキーヤーは上の写真の右上あたりから滑り降りてきますよ!
雲海はないけれど、晴れれば最高の雪景色が見られます。
この空中テラス?もちろん下は全て雪ですので滑り止めは万全に。
途中にあった郵便局。夏は開いているのでしょうか?
山頂駅にはこんなベッド?ソファが。でも寒くて長居できません(^-^;
山頂駅を出てすぐにはカフェがあり、焼きマシュマロが大人気でした。
カフェ側にも展望エリアがあって皆さん記念写真を撮っていました。
冬の雲海テラスはゲレンデ内を歩く大勢の観光客という斬新な風景が面白かったです。
ウィンタースポーツをやらないメンバーがいても一緒に楽しめるというのも冬のトマムを選んだ理由の一つです。
ただ冬は天候次第ですぐにゴンドラが止まってしまったり景色が楽しめなかったりするので少しでも天気がいい日があればチャンス!です。
スキーやボードをしない方も是非ゴンドラにのって山頂駅まで行ってみてくださいね!
ちなみに上の写真の翌日は天気がイマイチで雲海テラスもこんな感じでした。
こういう日は観光客も少なく、ゲレンデも空いていましたが、
ガスの中を降りるのが大変でした・・・(^-^;
今シーズン、ゲレンデのトマムエリア側にクラブメッドも新しくオープンしましたね。
ゲレンデで見かけるハイテンションなスキースクールはみんなクラブメッドでした(^-^)
「Hey! Snow guys! Here we go!!!」なんて盛り上がってる子どもたち。
オープンしたばかりだけど大人気ですねぇ。
クラブメッド 北海道トマムのクチコミを見てみる【トリップアドバイザー】
基本的に滞在中の食事も飲み物もアトラクションも全て含まれているクラブメッドも気になります~。
ともかく冬のトマム、とっても気に入りました!おすすめです!
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