まるでおとぎの世界! ローテンブルク 駅から歩いて行ける観光スポット

ローテンブルク

中世の街並みがそのまま保存されている
ローテンブルク
(Rothenburg ob der Tauber)。

ロマンティック街道を訪れる旅行者なら
必ず寄っていきたい街の一つです。

ローテンブルクへのドイツ鉄道(DB)でのアクセス方法は

ヴュルツブルクからローテンブルクへ DB(ドイツ鉄道)でのアクセス方法
ロマンティック街道にある街の中でも 人気の高い ローテンブルク。 (Rothenburg ob der Tauber) ...

をご覧ください。

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駅から城壁まで

ローテンブルクの観光地スポットは城壁に囲まれています。

鉄道駅は城壁の外側にあるので
そこからレーダー門まで10分ほど歩くことになります。

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レーダー門が見えてきました。

レーダー門

レーダー門をくぐるとそこはおとぎ話の世界

家の壁のパステルカラーがキレイです。

ローテンブルク街並み

窓際にはきれいなお花がたくさん。

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少し行くと旧市壁の門塔であったマルクス塔につきます。

マルクス塔

マルクス塔から少し歩けばもう中心部、マルクト広場です。

市庁舎 Rathaus

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

マルクト広場にある市庁舎。
見晴らしの良い塔があり、2ユーロで登ることができます。

ただし、4月~10月まで、および12月のクリスマスマーケットの期間は
毎日登ることができますが、
11月と1月~3月の平日は閉鎖されますので注意が
必要です。

せまい階段を登っていきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

向かいから人が来ると、すれ違うのが大変です。

でも、上につくと素晴らしい眺めが広がっています!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA市庁舎上からの眺め

マルクト広場の人があんなに小さく見えます。

上からみたマルクト広場塔からの眺め

また、市庁舎の隣にある
市議宴会館 Ratstrinkstube。

ローテンブルク仕掛け時計

マイスタートルンクの伝説の仕掛け時計が
11:00~15:00、20:00~22:00毎正時に
パカッと窓が開いて
動き出します。

どんな動きなのか、是非、お確かめ下さいね!

マイスタートルンクの伝説とは?

    • 時は17世紀、30年戦争の時代、ローテンブルクはドイツ帝国軍に占領されてしまった。
      敵側は、街を破壊し、市参議会員を処刑しようとした。
      その時市民が敵の将軍にワインをなみなみとついだジョッキを差し出したところ、
      「これを一気飲みできるものがいれば、街の破壊と処刑はやめる」と言ったという。
      すると当時のヌッシュ市長が、
      その3リットル以上にも及ぶワインを見事に一気に飲みほし
      街と市参議会員の命を救ったという伝説なのです。

代表的な撮影スポット プレーンライン

マルクト広場から少し南に入ればプレーンラインに出ます。

プレーンライン

ローテンブルクといえば
この写真の場所をイメージする人も多いのではないでしょうか。

沢山の観光客でにぎわっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

色の組み合わせが本当に素敵です。

ローテンブルクホテル

人気のホテルですね。
ホテル ゴールデナー ヒルシュ ローテンブルク booking.com 口コミ


ローテンブルクの名物お菓子シュネーバル

プレーンラインをブラブラしていると
名物 シュネーバル(schneeballen)のお店がありました。
シュネーバルとはSnow Ballという意味です。

その場で食べる分だけ買ってもいいし、
お土産用にこんな缶にも入れてくれます。

シュネーバル缶

中身の写真はお借りしました。

城壁の上も歩けます

ローテンブルクの城壁の上も歩けます。
時間があれば一周するのも楽しそうです。

城壁の上

ローテンブルクのツーリストマップはこちらです。

ローテンブルク ツーリストマップ(英語)

また、観光サイトに日本語版がありますので
是非一度ご覧ください。

Rothenburg ob der Tauber

ローテンブルク駅から城壁までは10分ほどですが、

旧市街の観光もずっと歩くことになるので

電車でローテンブルクを訪れる際は結構な距離を歩くことになります。

てくてくと歩いて、また駅に戻ってきました。

ローテンブルク駅



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