フランクフルトからICで50分ほどとアクセスも良く、
日本人観光客にも人気のドイツの都市
ハイデルベルク。
ハイデルベルクの観光スポットと、
おすすめのお土産のご紹介です。
ハイデルベルク大学
1386年創立というドイツ最古の大学
ハイデルベルク大学。
日本の京都大学などとも協定を結んでいて
結びつきが深く、
留学生も沢山いるそうです。
ハイデルベルク大学の学生牢
観光スポットとして人気の高い
ハイデルベルク大学の学生牢。
最初聞いたときは一体どんなもの？と思いましたが、
昔、ハイデルベルクの街は、大学の一部として
大学の学生は治外法権が認められており、
学生が問題を起こしても、警察からはお咎めなしということで、
大学側が、そういった学生を懲らしめるために、
学生牢を作ったそうです。
たいていが飲酒で騒ぐとかケンカが多かったそう。
（ワインもビールも美味しいですしね）。
大学広場のバス停から見たハイデルベルク大学。
この裏手に学生牢の入り口があります。
薄暗い階段を登っていくと
実際に使われていたという牢獄（部屋）があります。
実際は1700年代から200年余り使われていたそうですが、
学生牢に入った学生はそれを武勇伝のように話すものが多く、
学生牢の壁は自らの似顔絵（影絵）や名前などの落書きだらけです。
学生牢に入っている期間も
授業は普通に受けられたそうで、
何とも面白いスポットです。
大学博物館の展示も同時に見られます。
また、学生牢入り口のチケット売り場には
どこの有名大学でも定番？の
大学グッズ売り場があります。
ハイデルベルク大学のカレッジTシャツとか
色々あって楽しいですよ。
ハイデルベルク大学学生牢 Studentenkarzer (Historic University Prison)
開館時間
4月～10月 毎日10時から18時
11月～3月 月曜から土曜 10時から16時 日曜休み
入場料
3ユーロ （ハイデルベルクカードを提示すると2.5ユーロ）
url
マルクト広場からアルテ橋
マルクト広場から、ネッカー川の方に進めば
カールテオドール橋とも呼ばれるアルテ橋。（Alte Brücke 古い橋。）
ここからハイデルベルク城がきれいに見えます。
橋の近くにある猿の像。
鏡を持って
自らを顧みよ
（他人（猿）を笑うなら、自分の顔を見てみろ
同じ顔でしょうに）
と言っているのだそうです。
鏡を触ると金運がアップするとか。
こんな風に撮影している人がいっぱいです。
市庁舎や
ハイデルベルク最古の家、1592年に建てられた「騎士の家」。
現在はホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク という人気のホテルです。
中はこんなに素敵に改装されています。
Jesuiten Kirche
マルクト広場から大学広場に行く途中にある
Jesuiten教会。
滞在中、天候が不安定で
何度か雨に降られましたが
その都度、ここで休ませてもらいました。
とっても厳かな雰囲気。
素敵な教会ですので
是非、寄ってみてください。
ハイデルベルクのお土産スポット
クネーゼル Café Knösel
学生のキスという名物チョコレートが名物のお店。
ショップとカフェがあります。
ショップは毎日11時からオープン。
カフェは、月から金 12時から15時,18時から22時
土日 12時から22時 オープン。
1,2月の月曜は休みです。
学生のキス チョコレートは、ビスマルク広場のデパートにも売っていますよ。
ベーレントレフ Baeren-Treff
管理人一押しの可愛いグミベアのお店です。
味も色々な種類があり、
コーヒー味が特に美味しかったですよ～。
お土産にもピッタリです。
店内には可愛いクマが一杯！！
オリジナルのエコバッグに入れて渡すと喜ばれます。
グミでできたサッカースタジアム。
ドイツで有名なHARIBOと比べると値段は高めですが
店内はとっても可愛くておすすめです。
Baeren-Treff
旅行情報がたくさんあります。
