フィンランド ロバニエミ 観光スポットとショッピング

ロウソク橋

サンタクロースとオーロラで有名なフィンランドのロヴァニエミ。

小さな町ですが、素敵な観光スポットが色々あります。

行ったところをまとめてみました。

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ロバニエミ 観光とショッピング

Arktikum 北極圏の自然やオーロラについて学べるアルクティクム

国内旅行でも、海外でもまずは行ってみたくなるのが、その地域の
博物館系です。

ロヴァニエミで有名な博物館、アルクティクム(Arktikum)では
シアターでオーロラ体験ができたりや北極圏の暮らしについて学べるということで
一番に行ってみました。

アルクティクム 入り口

チケットを購入後、ロッカーにコートなどを預けて見学します。

アルクティクム 中

内部の展示は写真撮影禁止だったので
画像がありませんが・・・・。

ラップランド地方の厳しくも美しい自然や生き物、

昔の家や衣服、生活の様子など、とても興味深い展示が盛り沢山でした。

オーロラは小さなドーム型のシアターに入って
寝ころんで、映像を見るというものでした。

ちなみに、タクシーでホテルから行きましたが
(オウナスバーラから10分ほど)
最初、Arktikumのアクセントの位置がわからず 平坦にアルクティクムと発音したら
全く分かってもらえず、メモを見せると
アールクティクムね~」と笑われました。

最初のアーにアクセントですよ(^-^)

お土産売り場

お土産売り場にはオーロラ関連のDVDや絵ハガキや本が多く揃っていました。

夏期(6月~8月)と年末年始以外は月曜休みです。

詳しくは公式HPを参照してください。

Arktikum 公式HPはコチラです。

アルクティクムの隣の科学館 PILKE

pilke入り口

小さなお子さんがいる場合は、こちらの方が楽しめるかもしれません。

こじんまりとした建物の中に、体験しながら遊べるものがいっぱいあります。

日本の街中によくある科学館に似ていますが、アルクティクムと比べて
ガラガラに空いているし、じっくり遊べました。

pilke3シミュレーター

体の温度を写すもの(左)やシミュレーター。

車

電車

小さい子も楽しめます。

チケットもアルクティクムとセットのものがあるので、
それを最初に入るところで購入することをおすすめします。

Combination ticket to the exhibitions of Pilke and Arktikum
の表示があり、

大人 15ユーロ、
学生、高齢者 11ユーロ
7歳から15歳までの子ども 8ユーロ となっています。

ちなみに、両親と旅行する際、海外で高齢者料金で入場するときに、
一度も証明書などを見せろと言われたことがありません。
日本では結構証明を求められることも多くないですか?

サンタクロースエクスプレスなんて、
となりの個室寝台で母がカギをかけてぐっすり眠ってしまってから
検札が来たので、私がチケットを見せて説明しただけですが、
車掌さんはニッコリ笑顔で了承してくれました。

Pilke も月曜日はお休みとなっています。

Pilke 公式ホーム―ページはこちらから

元・世界最北端のマクドナルド

ロヴァニエミ マクドナルド

以前はここが最北端のマクドナルドだったそうですが、
今ではロシアに最北端のマックができたそうですね。

中で、何も食べてはいませんので、記念撮影だけパチリと。

ただ、このマクドナルドの横がタクシー乗り場になっています。
私のように、郊外のホテルを利用している場合は
ここで待っていると、タクシーが来てくれます。

でも、なかなか来ない時もあるので
急ぐときは、街中のホテルで呼んでもらうことをおすすめします。

ショッピングセンター Rinne

Rinne

毎日のように通ったショッピングセンターです。

地下にスーパーがあり、便利でした。

隣のrevontori レヴォントリショッピングセンター  ともつながっていて、
どのテナントがどちらのものなのか、ハッキリ理解していませんが、
日用品から洋服、本、なんでも揃っていましたよ。

郵便局(Posti)には、素敵なカードや切手があるので是非のぞいてみてください。

雑貨やリネン売り場

スーパーのリネン売り場でこのディスプレイ、うらやましいです。

リネン売り場2ティーマ

イッタラのティーマ セールでしたので少し買いました。

ティーマがたくさん

この後で行ったヘルシンキより安かったので、もっと買っておけば良かったと後悔しました・・・。

ちなみに楽天ではこちらでも現地の値段とそう変わりませんね。

スーパーの魚は珍しいものも多かったです。

美味しそうな魚

子どもが食いついたのは世界共通の?コレでした。

ガチャガチャ

ろうそく橋

ロウソク橋

ロヴァニエミのシンボルの一つ、ロウソク橋。

サンタクロースエクスプレス乗車前、ロバニエミ最後の晩餐に
と、選んだのが
ロウソク橋から近い、ホテルソコスの1階にある
レストラン
Frans & Cherie Bistro でした。

サンタクロース村のホリディビレッジをチェックアウトしてから
3時ごろこちらに到着したのですが、まだまだ夕食には早い。

最初はスーツケースもあるし、ロビーで過ごしていたのです。

でもあまり長くここに大きな荷物と座っているのも・・・なんて思いましたが、
フロントの人はニコニコ笑顔を向けてくれます。

宿泊するわけじゃないのに悪いなぁ・・・と思って
「今夜、ここのレストランで夕食をとってから寝台列車に乗るつもりなんだけど、
このロビーで待っていてもいいですか?」と聞いてみました。

すると、フロントのお姉さんは笑顔で
「もちろんいいわよ。良かったら、その荷物預かっておきますよ。」なんて
女神さまのようなことを!!

子どもも飽きてきていたし、ありがたく甘えてしまいました。

でかいスーツケース類を、宿泊者と同じ鍵付きロッカーにしまってくれた
フロントの方、本当にありがとうございます!!

おかげで夕食までの間、再度、ロバニエミの街をぶらつくことができました。

お寿司看板ロヴァニエミの街

散策中、見つけたお寿司の看板。

ソコス1階のレストラン Frans & Cherie Bistroは素敵な雰囲気の中、
ラップランド料理を楽しめました。

あまり良い写真が撮れませんでしたが・・(レストランで写真を撮るのがどうも苦手です)。

Frans & Cherie Bistro 公式サイトはこちらです(英語版)。

メニューもあるので、是非事前にじっくり選んでから行ってみてくださいね(^-^)

ここは、トナカイ料理(reindeer)も、ビーフもサーモンも美味しかったです。

帰りは、また荷物を出してくれて、ロヴァニエミ駅までのタクシーも呼んでくれた
優しいホテルソコスの方々には感謝でいっぱいなのです。

ホテルソコス、街の中心から近くて
ロウソク橋近くにあるホテルです。

次はこちらにも泊まりたいです!!

ホテルソコス
Booking.comでの口コミも良いですよ。
Original Sokos Hotel Vaakuna Rovaniemi(オリジナル ソコス ホテル ヴァークナ ロヴァニエミ)口コミ・詳細ページ

1944年にナチスドイツにより、ほとんど破壊されたというロヴァニエミの街は、
建築家のアアルトの設計のもと、建て直されたそうです。

人々も親切で素敵な街でした。

機会があれば、是非どうぞ!!



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