台北 圓山大飯店 秘密のトンネル見学記録 予約はメールでもOK

台北というと思い浮かぶ?このホテル
圓山大飯店 グランドホテル台北。

台北圓山大飯店秘密のトンネル見学

楽天トラベルより引用。

このホテルにあるという、前からずっと気になっていた秘密のトンネル見学に行ってきましたのでその記録です。

ちなみに楽天トラベルにも口コミと写真(トンネルもありました)がたくさんあります。
>>>【楽天トラベル】圓山大飯店 グランドホテル台北 口コミを見てみる
>>>圓山大飯店 写真一覧

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圓山大飯店 秘密のトンネル見学

円山大飯店(圓山大飯店)はもともと蒋介石の奥さんが建てた、とホテルの公式サイトにあります。

ホテルにはこの奥さん(宋美齢)の部屋も残されています。

ホテルはもともと有事への備えも兼ねて高台に建てられています。

要人が多く泊まるこのホテルの1973年の改築の際に、秘密の避難用のトンネルも同時に造られたそうです。

ビルの5階ほどの高さにわたって、ホテルの外に逃げられる階段と滑り台?がぐねぐねと続くトンネルは、要人の避難と貴重品(極秘書類など)を運ぶことを想定していたとのことです。

ずっと非公開だったこのトンネルが数年前から見学可能となっていると知り、前から見たいなーと思っていたのです。

圓山大飯店 秘密のトンネル 見学予約方法

地球の歩き方とかネットだと、webから申し込み可能とあります。
>>>https://inline.app/booking/-LnGXzqHaXAjUZqUnouB:inline-live-1/-LnGY-bXkBGwKuNEn3i4?language=en

ところがいつみても現在はオンライン予約は不可とでてきます。

なので直接ホテル宛にメールをして見学について質問すると、コンシェルジュさんから丁寧なお返事をいただけました。

ホテルの公式サイトにある問い合わせ先にメールすればOKです。

ホテルからのメールによると基本的に見学は宿泊者やレストラン利用者優先だが、その予約が少ないときは外部の飛び込み参加もOK。
あなたが希望する日は空いていそうだから、予約を受け付けるね みたいな内容でした(予定の3日前くらいのやり取りです)。

圓山大飯店 秘密の西トンネル見学記

見学は14時30分からを申し込んでいました(午前10時スタートもあるようです)。

MRT圓山駅からの無料送迎バスで行きました。

圓山大飯店シャトルバス乗り場

すぐに見えてきました。

圓山大飯店トンネル見学

豪華絢爛なロビーに入ってしばしウロウロ。

ファミマもあります。

圓山大飯店ファミマ

プールも見えました。

集合場所は地下1階の受付とあるのでカフェの横のエレベーターで向かいます。

下に降りるとがらーんとしていてココでいいの?と思いましたが、奥の部屋に受付があり人がいました。

この時は見学は5人ほどしかいなくて、ゆっくりと見学できました。

受付時にガイドは中国語のみだけど良いか?という確認がされました。
オーディオガイドは日本語だと短いとの話だったので英語を借りましたが、同時に説明が印刷されたガイドも借りられるのでわかりやすかったです。

併せて聞いていれば中国語もなんとなく少しわかるので頷いていると「あんたたち中国語わかってるの?!」と途中で言われました💦

今回は西トンネルの見学でした。

東トンネルだと蒋介石の奥さんの部屋も見られるそうで、次はそっちも見てみたいです。

それぞれ見学する場所は決まっているようですが、順番はその場で変わるみたいです。

早速トンネルの入り口に入って

圓山大飯店西トンネル見学

ずんずん降りていきます。

圓山大飯店トンネル見学

音が響きにくいようにしてある壁。

滑り台は見学時使用禁止?です。

下まで降りると出口があります。

なんとそこは 劍潭公園という普通の?公園。

ここだけ見たら全くホテルとつながってるなんて想像もつかないのが面白いです。

扉が草木の向こうにあります。

あの時代にしっかりこんな備えをしていたのかーと感心してしまいます。

実際には避難等に使用したことはないそう。

さて、帰りはひたすら降りてきた道をてくてく登っていきます。

これがなかなかキツい・・・うちもよく三世代で旅行するけどうちの親のように長く歩くのがきついお年寄りとかはちょっと無理っぽいです。

空いていたからか帰り道はガイドさんが色々写真を撮ってくれます。

滑り台に座ったりしても良いよ!と楽しい撮影タイムでした。

その後はホテルのシグネチャーである龍にまつわる天井や壁、有名な龍の噴水など丁寧に解説を受けて周ります。

圓山大飯店トンネル見学記録

ガイドに書いてあることよりかなり丁寧に解説してくれているようで、言葉がわかればもっとよかったのにーと思いました。

有名人のホテルでの写真パネルもたくさんあります。

日本語もあるのですが、面白いです。

フィリピン大統領アキノ夫人が   (?!)

1時間ちょっとで終了しオーディオガイド等を返却して解散です。

そういえばオーディオガイドの人質としてパスポートを預けなくてはいけないのがちょっと不安でした。

そこは保証金とかにしてほしいですよね。

台北あるある?で上からカフェを見下ろせますがちょっと怖い

この感じは真似したい。

スイーツはどこでも気になります・・・。

トンネル見学は代理店経由でも申し込み可能

わたしたちは見学だけ申し込みましたが、宿泊以外で食事もしてみようという場合は、最初から食事などと見学がセットになっているツアーもあります。

チャイナドレスで映えーもできる面白いツアーもありました!
>>>【楽天トラベル観光体験】圓山大飯店 チャイナドレスで貴婦人気分ツアー
これ、実際やっている人見たんですよね。日本人ぽいなーと思ったけどこれだったのかも。

基本的に見学だけだと250元ですのでシンプルに見学したい方はまずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。

宿泊している場合は200元でOKとのことでしたよ。

楽天でも一部屋2万円くらいから泊まれるみたいですね!
>>>【楽天トラベル】 圓山大飯店 宿泊プラン一覧

面白かったので次は東トンネルも行ってみたいです!

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