夏の終わり、宿泊数稼ぎを兼ねてフェアフィールド バイ マリオット岐阜美濃に宿泊しました。
部屋や設備、ホテルから徒歩で行けるスポットや周辺についてです。
フェアフィールド・バイ・マリオット 岐阜美濃
フェアフィールドバイマリオット 岐阜美濃は
マリオットが進めているフェアフィールドバイマリオット道の駅プロジェクトのホテルとして2020年秋にオープンしました。
全国各地の道の駅に隣接する1泊1万円くらいで泊まれるマリオットのビジネス系ホテル?と話題ですが
今回修行を兼ねてやっと初フェアフィールド(?)してきました。
フェアフィールドバイマリオット 岐阜美濃 アクセス
フェアフィールドバイマリオット 岐阜美濃は東海北陸道の美濃インター降りてすぐという車だと大変アクセスが良い場所にあります。
名神高速の一宮ジャンクションから東海北陸道に入って行きましたが
一宮JCTから美濃インターまでは20分くらいです。
今回車で着いたのが夜7時前でもう真っ暗。
コロナで隣接する道の駅にわか茶屋の営業も短縮となっているのでひと気もなく、ちょっと怖かったです。
道の駅が閉まっていてもすぐ横にファミマがあるので食べ物等は手に入ります。
コンビニってありがたいですね。
ちなみに駐車場は道の駅の駐車場ではなく、道路を挟んだ反対側にマリオット宿泊者専用の駐車場が完備されています。
宿泊の場合はそちらに停めてくださいとのことでした。
(ていうか道の駅の駐車場は道の駅閉店後はちょっと怖いです・・・)
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フェアフィールドバイマリオット 岐阜美濃 部屋
宿泊者用の駐車場も車はあまり停まっておらず、ホテルは空いているようでしたが
明るいホテルに入ってほっと一安心。
部屋はコンパクトにまとまっています。
部屋入ってすぐにある荷物スペース、ハンガーもここです。
洗面台は部屋と繋がっていますが引き戸を閉めて分けることができます。
トイレは独立タイプ(木目の引き戸の向こうです)
お風呂はバスタブなしのシャワールームですがシャワーがレインシャワーとハンドシャワー両方ついていてさらに椅子があるので意外にくつろげます。
お風呂の椅子って大事なんだなーと思います。
水は2本、コーヒーはインスタントです。
ベッドの上にパジャマ
加湿器は事前にお願いすると部屋に用意しておいてくれました。
窓側はソファとなっていて小さな丸テーブルも。
ここでおやつなど食べました。
テレビはベッドの反対側にあります
ちょっと残念なのはHDMIの差し込み口が見当たらず、ホテルのお楽しみAmazon Fireスティックが使えなかったことです。
裏側じゃないとつながらない感じでした。
フォーポイント中部空港に泊まったときも思ったのですが、地方の小さなマリオット系ホテルはその地域の特産物や産業などインテリアに何気なく取り入れてあって良いですね。
コンパクトな部屋をうまく使う工夫も色々あって真似したいアイディアがいっぱいです。
フェアフィールドバイマリオット 岐阜美濃 ロビーまわりの設備など
道の駅プロジェクトのホテルは宿泊に特化しているとのことで、レストランはありません。
その代わり?ロビーそばに共用のキッチンやコーヒーメーカー、レンジやトースターがあります。
夜のロビースペースはとても寛げる雰囲気です。
この地域の美濃和紙などに関する本や作品なども。
反対側はワークスペースのような感じです。
コーヒーメーカーとキッチン
レンジとオーブントースター
冷蔵庫もありましたが感染対策で使用不可となっていました。
フロント前にはちょっとした売店コーナーがあります。
お土産や飲み物、名古屋名物?のスガキヤラーメンとかも
自販機もありました。
コインランドリーもあるので長期滞在も安心です。
フェアフィールドバイマリオット 岐阜美濃 周辺を散歩してみた
翌朝になると窓の向こうはこんな景色でした!
長良川に入って釣りをしている人多数。
気持ち良さそうなのでちょっとホテル周りを散歩してみました。
ホテルの裏側に回って川沿いを歩いてみます。
すぐそばの老舗旅館
部屋から見えた赤い橋は美濃橋という重要文化財でした。
ホテルから5分かからず歩けます。
国内最古の近代つり橋だそう。
つり橋というと中国のつり橋の恐怖を思い出しますが
こちらはネットがあって怖くない。
反対側はひらがなで書いてあります。
ホテルと美濃橋の間にあった祠。
この辺りを干ばつと洪水から救うために犠牲となった五兵衛をまつってあるそうです。
遊歩道気持ちよいですよ(車も走るので注意ですけどね)。
朝になると道の駅にわか茶屋も開店していて車もいっぱい!
パンダカップ酒・・・
ちょっとビックリしたのはPaypayキャンペーンをやっていておばあちゃん達も皆paypayを使いこなしていたこと。
うちの近所よりずっとキャッシュレス進んでます・・・。
道の駅とホテル間にあるバス停。
1時間に1本もないくらいかな・・・。
バス停の周りにはゆるキャラたち(バス待ってる・・・?)
岐阜県の他のフェアフィールドマリオットに隣接する道の駅は温泉があるのですがここはないんですよね。
でもその分人も少なくて本当にのんびりした雰囲気でした。
チェックアウト後に車で、昔ながらのうだつの町並みをちょっと見に行きました。
本当に人がいなかったです・・・。
ちなみにうだつとは屋根についているこういうのです。
昔火災を防ぐためにつけられたものだそうですが、お金がないとつけられないことから、うだつがあがらないという言葉につながったそうです。
肯定的じゃなくて否定的な方のみ一般的になってるのがちょっと面白いですね。
参考リンク>>>【ぎふの旅ガイド】うだつの上がる町並み
長良川鉄道の美濃市駅も行ってみました。
さらに帰り際、車で30分かからないフェアフィールドバイマリオット美濃加茂も見てきました(見るだけ)。
こちらは以前昭和村というテーマパークの時に来たことがありましたが今は無料の公園に変わっていました。
公園には高速道路からそのまま入れます。
(ホテル宿泊の際はインターを出て駐車場に行ってくださいね)
公園の変りぶりを見ながらフェアフィールドバイマリオット美濃加茂に。
付近の植栽はこちらの方が好みかなー。
部屋はフェアフィールドバイマリオットはほとんど同じ作りなんですよね。
小さなお子さん連れは遊具のある公園や温泉があるこちらの方が良いかもしれませんがすぐそばにコンビニはないですよー。
美濃はスノボに行くときによく通るのですが、いつも通過するばかりでインターを降りるのも何十年ぶりでした。
長良川ののどかな雰囲気とモダンなマリオット、レストラン等がない分人も少なくて思ったよりもずっとリフレッシュできました。
ラウンジがないので飲み過ぎることもなく健康的な滞在でした。
スキーシーズンになったら岐阜の他のフェアフィールドも行ってみようと思います。
バウチャーでちょっとお得に泊まる
フェアフィールドバイマリオットはバウチャーを購入して宿泊することも可能です。
バウチャーの価格は均一料金となっているので宿泊希望日の値段とどちらが安いか比べてからの購入をおすすめします。週末など混みあう時期はバウチャーがお得です。
>>>【Marriott Bonvoy】マリオットホテルの宿泊が最大20%オフ